ひとり社長の備忘録

小さな会社経営・自由に暮らすひとり社長のブログ

生き残る為には

「現状維持では後退するばかりである」これは、かの有名なウォルト・ディズニーの名言です。

時代は常に変化しています。その中に生きる自分自身も変化を遂げなければ、つまらない「くたびれ老人」になってしまいます。

私自身、企業戦士からフリーランスへ転身したことは「早めの変化」と捉えております。

私が社会人になった頃は3K「高身長・高学歴・高収入」時代と言われ、高収入が得られる良い職場に就職することを求められておりました。そうしなければモテないのです。

「夢の年功序列・終身雇用」時代も、日本がグローバル化の波にのまれた瞬間に、あっさりと消滅したのでした。その時に「早めに経営者側の世界へ行かなければ危険だ」と思ったものです。何十年も会社に尽力した幹部2人(50代)があっさりと解雇になったことにも衝撃を受けました。正直、50代で突然会社をクビでもなったら、たまったものではありません。それこそ家族離散の危機です。

その後は、人生のリスクヘッジも含め、常に「自立して生きていく為にはどうすれば良いのか」、「他人依存しないで生き残る方法」等を考えていたと思います。

パソコンの進化やインターネットの普及で、ほぼ一人で仕事を完結できる時代になったことも追い風でした。

企業戦士を批判するわけではありませんが、昔から他人(経営者)にクビにされるほど、リスキーで屈辱的なことはないと思っております。たった一度の人生なのですから、自分の人生は自分でコントロールしたいと思うのです。

変化する為には次の一手が必要不可欠になります。経験上、それは早すぎても遅すぎても駄目なのです。絶妙のタイミングで一気呵成に取り掛かるには万全な準備も必要なのです。

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