ひとり社長の備忘録

小さな会社経営・自由に暮らすひとり社長のブログ

やっぱり平家がいい

一般の人が都内の戸建てで4LDK位の間取りを確保しようとすれば、高確率で3階建になります。何しろ東京の土地の価格は異常に高いからです。

15坪〜20坪の土地では高さを出さなければ間取りが確保できません。また都内の戸建は隣家と密に接しており、通風や陽当たりの確保が困難です。歳を重ねるごとに階段はキツくなり、最後の方は3階は使用しなくなり物置と化します。

その点、最近のマンションは敷地を広く取り、バルコニーもワイドで陽当たりも良く、戸建のように1階から3階迄の階段の行き来もなく、平坦な生活が送れますので女性に人気があります。また、セキュリティー面でも強く、戸締りする場所も少なく手間がかかりません。

逆にデメリットもあります。素敵なマンション程、エントランスから玄関まで結構な距離があります。1週間分の食材をまとめ買いした時には何度も往復です。いざバーベキューへ行こうと思っても車まで荷物を何度も積み込みに行かなければなりません。高層階は、時間の無い朝夕や緊急等のラッシュ時はエレベーターになかなか乗れません。

そういう点では、戸建の方が家の下に駐車場があり、目の前がすぐ道路。買い物や荷物の出し入れもホイホイとできてしまうのです。

東京23区のお手頃な城西・城北・城東地区で、50坪位の敷地に60%~70%の大きさで平家+ガレージを作り(もちろんガレージから家へは直接出入りできるようにします。)、家全体にセキュリティーをかけます。これである程度マンションと戸建の良いとこ取りができるのですが、これを作ろうとすると安くて7500万円~の価格になってしまい、結局一般の人にはムリなのです。

しかし将来はこのような平家に住むことが理想で、何とかして叶えたい夢でもあるのです。

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