ひとり社長の備忘録

小さな会社経営・自由に暮らすひとり社長のブログ

宣伝広告と上客探し

今の日本は節約術で溢れかえっております。長く続くデフレと伸び悩む賃金への対抗術として、たくさんの人が実践検証してSNS等で広く情報発信をしています。

節約術の取り入れ方も人それぞれで、普段質素に遊びは盛大タイプや、全ての生活において節約する人、バルク買いで節約する人、買って使って売ってを繰り返す人、バーゲンや特売狙いの人、懸賞金生活をする人、株主配当生活をする人、ヒモ生活をする人、実に多種多様です。

本当に節約に繫げている人もいれば、そのうちに採算度外視で楽しくなってしまう人、そもそも一切節約しない人など、立ち回り方も違います。

自分にケチで人には緩くできれば良いのですが、なかなかそうはいきません。

自分にケチな人は相手にも厳しいですし、自分に緩い人は相手にも緩いものです。

節約の醍醐味は、やはり「得した!ラッキー!」という感情を得られることで、これに尽きると思います。人より得をしたことによる優越感もあります。

お客様としては節約に興味が無い人が上客になり得ます。厚利少売の理想のお客様です。しかし、その希少なお客様だけではお店が盛り上がって見えません。

そこで、仕方なく節約好きなお客様にアプローチをする訳です。ポイントカードやキャッシュバック、プレゼント等を駆使します。こちらは薄利多売になります。

それに気づいた節約好きのお客様はワイワイと集まってきてくれ、周りに宣伝してくれます。その中に、希少な上客が紛れ込んで来店してくれるかもしれません。

昨日、主婦ネットワーク情報により、近所の新装開店したガソリンスタンドで会員登録(実際はクレジットカード発行手続き付)するとBOXティッシュが40箱もらえるとのことで、妻と行き二人で80箱+4箱(LINE友達)ものBOXティッシュを頂きました。

果たして、そのガソリンスタンドにとって私は、節約情報発信客なのか、上客なのかどちらなのでしょうか。現時点では自分でもわかりません。

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