ひとり社長の備忘録

小さな会社経営・自由に暮らすひとり社長のブログ

NewBoard

慣れ親しんだsurfboardを今年のバンダアチェtripの時に現地スタッフへプレゼントしてからというもの、MYボードが無い日々が続いております。surfboardも割と高額で、若い時ではなかなか手が出せない品です。

サーフィンというスポーツはタイドスケジュールや低気圧の位置、風向き等が一致しなければ最高の波には出会えません。

普通にお勤めしていては、土日休みの混雑した海で、良い波に出会うどころか波に乗る事自体が困難です。そう考えれば、休みを自分で調整できる環境にある人の方が、有利で、早く上達できるのです。

16歳の時にサーフィンに出会い、湘南の鵠沼海岸までボードを持って電車を乗り継いで行った記憶が稀に蘇ります。帰りには水を吸った超重たいウエットスーツやタオル等が疲労した体に追い打ちをかけたものです。流石に今ではそんな事はできません。

また、サーフィンをする上では車は必須アイテムです。波の質が悪くなれば違うポイントへ移動、さらに移動、また移動と、良い波を見つけるだけでも苦労と時間がかかるものです。

この時期だと早朝2時か3時頃に数人のおじさんが集まり、コンビニで朝ごはんを買い、数時間かけて海岸へ向かい、現地の風の状況と波情報をもとに数カ所のポイントへ赴き波チェックをし、波のコンディションと混雑具合を天秤にかけ、ようやく入水します。

平均3時間から長い時で5時間位の時間、波に乗ってはパドル、波に乗ってはパドルするのです。くだらない笑い話をしながら。

そんな事をもう何十年も続けております。50代の先輩方もバリバリ現役でサーフィンしていますから、まだまだこの生活を続けて行けそうです。

先日、満を持してNEWボードをオーダーしました。出来上がりが楽しみです。

その間、友人に借りた慣れないボードを乗りこなせるようになりたいと思うのです。

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