受動的だった娘が能動的な人に成長する過程を楽しんでおります。昔、「やりなさい」と言っていた事が懐かしく思える程です。なんでも自分からこなそうとする姿は誇らしく思えます。
人間誰しも、やる気が起きない時はあるものですが、それでもやれなければならない事はあり、放棄する訳にはいきません。その事が潜在意識で分かっているかのように、自分の体調や気分を上手に扱い、期限内にタスクをこなせるように成長してきました。
「やる気」というのは、体調が万全な程、湧き出てくるもので、体調不良や生活リズムが狂っていると力を発揮しません。「早寝早起き元気な子」とは上手く言ったもので、自然と娘はそれが出来ているのです。
人間は体調が万全だと、心も攻めに転じて行きます。なにかしたくてウズウズしてくるのです。心と身体は両輪でどちらも大切なのですが、体＝体調を整える事で比例して心も整って行くのだと思うのです。
幸いコロナの影響で、衛生管理が行き届き、娘は風邪もひかず体調はベストな状態で期末テストを終えたようで、その結果も満足いくものだったようです。
ひとり社長の家の子供の収入は学校の成績に比例します。学校＝子供の仕事という教えで、そこでの結果に応じてお小遣いではなく、報酬という形で渡しているのです。
昨日、2学期も終わり成績表を持って帰ってきたようで(まだ未報告)すが、話によると、「パパお金大変だよ」と笑って言ってましたので、恐ろしい反面、嬉しい悲鳴になる予感がしているのです。
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