ひとり社長の備忘録

小さな会社経営・自由に暮らすひとり社長のブログ

人生の計画書

人生の計画書たるモノを昨年の8月に作り始めました。どこかで、「計画書が無ければ良質な家は建たない」と聞きかじり、正に人生も同じことなのだろうと感動したからです。そもそも、「計画」と「設計図」と「腕」が無ければ、良い家が建つハズもなく、不動産に携わる身として、家と人生を重ね合わせて考える事ができなかったことに、今まで何をしていたのかと反省したのでした。

計画書と言っても、50歳の時点でなりたい自分像を箇条書きにしただけのもので、複雑なモノではありません。が、いざ成りたい自分を思い描いてみると、意外に頭に浮かんでこないもので、どこか自分自身で自分を抑えていることに気が付いたのでした。

仕事面と私生活面で分け、思いつくままに書き綴りましたが、それでも仕事面が9項目、私生活面が16項目と控え目な結果なのです。

もしかすると、潜在意識の中で「叶うであろう」と判断されたモノしか出てこないのかもしれません。そうであれば、この25項目は非常に達成角度が高いものであり、もし達成すれば、思い描いた自由と幸せが手に入ることになります。

「夢は紙に書き出した時点で叶うもの」というフレーズも聞いた事があります。そんな訳が無いと思わずに、書き出してみる事をお勧めします。

なぜなら25項目のうち3項目は達成済みで、4項目は継続系のものであり、今も続けられているからです。既に28%が達成できていることになるのです。

自分の将来像を「ぼやっと」頭の中で考えているだけではなく、はっきりと紙に書いてしまうことで「自分が何をしたいのか」ということが明確になるだけでも儲けものなのです。

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