ひとり社長の備忘録

小さな会社経営・自由に暮らすひとり社長のブログ

最強の仕事

事業主にとって、収入と仕事量のバランスを取る事は、簡単ではありません。自営業者は自由に見えますが、大口取引先や親会社、下請業者等のバランス関係の中に身をおく為、自分だけ「自由気ままに」と言うわけにも行かないものです。

儲けの少ない仕事と儲かる仕事、当然後者を選択したいのですが、仕事量的には前者の方が圧倒的多く、これを断っていては、儲かる仕事も入って来なくなるのが常です。

ただ、儲けの少ない仕事ばかり熟していては一向に会社に体力が着きません。それは「その日暮らし」と同じで、なにかの「まさか」が起きれば瞬時に吹き飛んでしまう存在です。

会社の主事業の儲けの割合は見えており、極端に大きくなることはありません。儲ける為には、仕事量を増やしていく方向になります。または、違う事業に取り組むのも手であります。

お金を頂く対象が一般人になるサービス業や小売業等は、時間的自由は利きますが、消費者の来店の波がある為、お店を開いておかなければならず、場所に縛られます。

時間にも、場所にも、関係各社にも、縛られない仕事。考えただけでもワクワクします。夢のような仕事、その答えは「オーナー業」なのです。

ビジネスや不動産や株のオーナーになることです。仕事や、経営の先にある「オーナー」という立場を明確に意識している人がどれだけいるのでしょうか。

日々の仕事に忙殺されていては「その日暮らし」です。オーナー業は意識しなけばなれません。その事に気づいた人は、静かにオーナー業の勉強をしているものなのです。

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