ひとり社長の備忘録

小さな会社経営・自由に暮らすひとり社長のブログ

自営業

小さな会社を経営するのは私の人生において最適解だったのだろうと思います。お勤め人も悪くはないのですが、自営業者は時間的にも金銭的にも自由度が桁違いなものだから、一度この味をしめてしまえば元に戻ることはできません。( ´艸`)

ましてや、それが不動産業ともなると、売買ひとつで何十万、何百万円ものお金が手元に入ってくるので尚更です。

一つの案件が終わると、温泉に行こうとか、ゆっくり休もうとか、打ち上げしようだとか、気持ちもお財布も開放され、少し休んだ後に「さあ、気合入れていこうか」と、そんなノリなのです。( ´艸`)

仕事と私生活との線引きが無い生活ですが、それも慣れてしまえば居心地が良いものだし、だからと言って旅行などへ行けない訳でもないので、これが「自由の境地」ではないかと勝手に思っているくらいです。( ´艸`)

自営業者はある程度のお金も自由になります。役員報酬ひとつとっても、会社にお金が無ければ低くすればいいし、儲かってきたら多く取ればいいのだから、自由で楽しいものです。

私は高い社会保険料を払いたくない人間なので役員報酬は低く定めていますが、定年後に沢山の年金を貰いたいと考える人は役員報酬を高く設定しています。

福利厚生費や交際費なども自分でルールを決められます。社員に毎日一本「ヤクルト」を配るのだって自由なのです。( ´艸`)

そんなことを考えているだけで幸せになるし、だからこそ仕事を頑張りたくなるのです。自営業は一生辞められない病みつきの職業なのです。( ´艸`)

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