ひとり社長の備忘録

小さな会社経営・自由に暮らすひとり社長のブログ

仕事のはなし

一昨年手掛けた都内の土地売却の隣地所有者から相談が入りました。当時、その土地には古いアパートが建っていたのですが入居者が火事を起こしてしまい半焼してしまいました。※火事で燃えた建物の解体費用は安くなりそうなものですが、実は処分費や仕分けに多大な費用がかかる為、かなり高額になるのです。豆知識。( ´艸`)

当時から依頼している地場の不動産会社があるのですが話が一向に進まない為、打開策としてわが社に相談という訳です。わが社にできることはあるのでしょうか。( ´艸`)

いくつかの案件が並行して動き始めているのですが、不動産屋の商品は不動産なので動きがとてもスローです。小売業のように忙しくならないのがこの業種の特徴です。

昨年から自社物件の整理に舵を切った経営をしているのですが、その一件に購入申込みが入りそうです。指値(値引き)を入れてきましたがそれも想定内の範囲です。物件が売れるにつれてキャッシュが厚くなる一方、賃料収入が無くなるジレンマに悩まされます。( ;∀;)

借入も含め、お金は集まる時にはどんどん集まってくるものだと不思議な気持ちで見ています。上げたい役員報酬と払いたくない社会保険のジレンマにも悩まされるのです。

話は戻りますが、相談土地の所有者は当時私の意見に耳を傾けませんでした。私はアパートの敷地の一部を隣地の方に売却する約束があることを知っていたのですが、土地所有者はその事実が明るみになると不味いので、ひた隠していたのでした。( ´艸`)

話では、私が想定していた最悪のケースに向かって進行しているのだそうです。( ´艸`)

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