ひとり社長の備忘録

小さな会社経営・自由に暮らすひとり社長のブログ

ヤーダひめ

自分が気にいらないと、すぐに腹を立てる人がいます。そもそも世の中は理不尽だらけで、皆が平等であるわけがありません。なのにもかかわらず、自分だけが損しているだとか嫌な役回りだとか、文句を言いいます。個人の感情も大切ですが、大人であれば嫌な事でも我慢ではなく、受け入れる姿勢が必要ではないでしょうか。我慢することはその場限りでストレスも溜まり、何より自分の器の成長がありません。反対に、受け入れる姿勢は、事象を理解し、諦めの後に前進することができます。

そういう人は「なぜ?自分だけが」という意識に飲み込まれているように思います。

あまり良い思考ではありません。その状況が長引けば恐らくダークサイドへ落ちてしまうことでしょう。

そんな時は、取り敢えず「諦める」ことをお勧めします。心から諦めると一旦はどん底に落ちますが、幸いな事に、「落ちたら上るしかない」事に気が付きます。※諦めて逃げてしまうのは愚の骨頂です( ´艸`)

どう上るか?というプラス思考に変わり、どんどんアイデアも湧き出てきます。色々と創意工夫しているうちにコツを掴み、楽しくなっていきます。そうこうしている間に時が経ち、初めは嫌だと思っていた授業も別れを惜しむように終わりを迎えます。

どうせなら後者の立ち回りで人生を生きて行く方が100倍楽しいと思うのです。嫌な事を嫌と言うのが悪いのではなく、嫌な事がある事を受け入れ、柔軟に対応する事が自分にとっても良い試練となるのではないでしょうか。

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