ひとり社長の備忘録

小さな会社経営・自由に暮らすひとり社長のブログ

リスクを乗り越える

商売も含めて新しい「何か」を始めるには、決まりごとが無い段階で仕組みを構築しますので、それなりの気概が必要になります。お勤め人は、あえて冒険はしませんが、経営者は常に前進あるのみで、今までに無い「新しい仕事や、新しいサービス」を生み出す事に夢馳せるのです。

最新であるからこそ、既存の法律には定めが無く、一つ一つのジャッジが良いのか悪いのかは自分達のモラルに従うしかありません。

私たちが手掛けている宿泊業も、初めは「民泊」から始まり、国の定めるルールも曖昧で、社会的にも「グレーな仕事」と見なされていました。皆、口には出しませんが「あんなことしてて大丈夫なの?」という視線や、会話のトーン落ちなどの「気まずい雰囲気」を幾度となく経験しました。

もともとルールが無いのであれば、「大丈夫、大丈夫じゃない」と考えても答えは無いのであって、そうであれば、「大丈夫な状態に持って行く」思考と行動力が必要になり、もし間違ったことをしてしまい、後になってお咎めを受けることになったのであれば、それは仕方のない事として素直に受け入れ、反省し、その先へ進んで行けば良いのです。

何も調べす、理解しようとせず、行動せずに「ガヤ」っていてばかりでは、何も成長しません。

兎にも角にも、一つの事をとことん掘り下げて考え、チャレンジし続けて行けば、充実した楽しい人生を送れるのではないでしょうか。 

まだ気概のあるうちに、どんどん新しい事にチャレンジして行きたいと思うのです。

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