先日、物件の調査の関係で豊島区役所新庁舎へ初訪問いたしました。平成27年に完成しているのにも関わらず、今まで行かなかった事に驚きです。
その昔、豊島区の新大塚に弊社の賃貸部の事務所があり、その頃は毎日のように豊島区へ通っていたのですが、それももう5年以上も前の話で、この調子でどんどんと歳を取っていくのであります。
話によれば下層は区役所、上階は分譲マンションの造りとなっており、実質「タダ」で区役所を建ててしまおうというプロジェクトだったようです。
デザインも斬新ですし、長年続いている周辺の道路の整備が終われば、より一層建物もひき立つのではないでしょうか。
因みに、上級国民大批判の「池袋暴走事故」がすぐ近くの交差点で起きたことは記憶に新しいところです。昨日、奥様に支えられながら歩いている飯塚被告を地元の踏切で見かけてしまいました。痛々しい限りです。
豊島区役所は気が利いており、不動産調査を各課の窓口ではなく、一括窓口である程度資料が集まる工夫がなされておりました。
しかし良いことばかりではなく、コロナの関係で3つしかない窓口を、永遠と質問しているおば様と、話が長く動きが遅いサラリーマン風のおじさんと、初めて調査に来ました感たっぷりの若手不動産マンが独占しており、それを待つ人も５人いて、1時間以上待たされたのでした。私の調査内容はものの10分。窓口を増やす努力もお願いしたいところです。
1階にはファミリーマートがあり、今では使い慣れてきた「ファミペイ」でコーヒーを買って帰ってきたのです。
※「ひとり社長の備忘録」毎日更新中！ ★いつも当ブログへお越しくださり有難うございます★
