ひとり社長の備忘録

小さな会社経営・自由に暮らすひとり社長のブログ

凄腕営業マン

最近、「デュアルライフ」の言葉を良く耳にします。いつかは私も!と思っているのですが、その「いつか」がいつなのか、どのようなタイミングなのか知る由もありません。もしかすると、流行りが廃り、次のNEWWORDに流されているのかもしれません。

田舎暮らし、ペンション経営、別荘所有、Iターンなど、過去に様々な言葉が生まれてきましたが、どれも時代の流れとともに流行は過ぎ去り、人生を振り切って挑んだ一部の人達が地味に生き残っているのが現状では無いでしょうか。

デュアルライフは「維持管理費が倍かかる」、「交通費と移動時間が必要」、「他の場所へ行かなくなる」という欠点もあります。

この欠点を上手に扱える人は向いているのかもしれません。物件を購入してしまってから後悔しても遅いので、初めは賃貸からプチデュアルライフをと考える人も多いですが、若い頃に千葉県に平家を別荘代わりに借りたことのある私の経験では、よっぽど気に入った場所や建物でなければ「あんまり行かない」のです。

ロケーションや空間、コミュニティーなど、「そこへ行きたい」「ずっと居たい」と思えるものでなければ、購入するのは控えた方が良いと思うのです。

とはいえ、あれこれ考えているだけでは年寄りになってしまうのも現実です。

そういう意味では、不動産屋さんという良くも悪くも「思いっきり背中を押してくれる」存在は必要不可欠かもしれません。

「あなたの為だけに生まれてきた奇跡の物件に見えてきました。これぞ究極の出会いなのかもしれません。」と営業トークしてくれる凄腕営業マンはいつ現れるのでしょうか。

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