ひとり社長の備忘録

小さな会社経営・自由に暮らすひとり社長のブログ

営業電話撃退法

会社を経営していると、うんざりするほど「営業電話」がかかってきます。

物上げ、投資信託、金プラチナ投資、ライフラインの見直し、OAサプライ、不動産融資、人材派遣、経営コンサル、ホームページ作成、各種フランチャイズ税理士法人などなど、枚挙に暇がないほどです。

新しい職場で働き始める時などは、この営業電話に大いに泣かされます。

日々、巧妙化するトークで「取引先」なのか「営業電話」なのか判断するのが難しく、万が一にも社長へ繫ごうものなら「営業電話の見分けもつかないできそこない」扱いです。今思えば、勤め人の時は「電話の取次ぎセンス」も必須能力でした。

いつの頃からか、丁寧かつ冷酷な言葉「結構です」というフレーズを身に着け、営業電話を早期にシャットアウトすることができるようになりました。

営業電話からの訪問アポへ誘導される場合がありますが、最強呪文「コロナ」と唱えれば、今は大抵引き下がってくれるのです。

回りくどい営業電話は、早い段階で「お金がかかりますか?」と聞くと、相手が怯みます。そしてトドメの「結構です」。これで完全KO勝利となるのです。

話は変わりますが、自宅兼事務所の義理の父は営業電話にめっぽう弱い人で、皆が知らぬ間に事務所の電話機を立派な「多機能内線付きビジネスフォン」に変えておりました。本当に摩訶不思議な事が起きるものです。果たして内線先は誰が出るのでしょうか?これも営業電話の賜物なのでしょう。

かかってくる営業電話で「こちらが儲かる話」は皆無といっても過言ではありません。

f:id:one_president:20201114155414p:plain

※「ひとり社長の備忘録」毎日更新中! ★いつも当ブログへお越しくださり有難うございます★