ひとり社長の備忘録

小さな会社経営・自由に暮らすひとり社長のブログ

工場視察

毎年恒例の三島・沼津へ特別社員旅行へ行ってきました。( ´艸`)

今回のメインは畳工場の視察です。その会社の社長は私と同じ年です。( ´艸`)

6畳一間、夫婦二人で始めた畳店から僅か10年で年商5億円を超えた優良企業です。( ´艸`)

昨今の洋室ニーズの高まりに逆比例して畳のニーズが減少する中、多くの街の畳屋さんが廃業して行きました。その衰退産業を淘汰吸収しながら会社を全国規模へ発展させた経営手腕は秀逸です。会社を大きくしないと決めた私でも羨ましいと感じる素晴らしい会社でした。( ´艸`)

今でも社長自ら最前線で営業活動をして顧客を増やし続けています。※私はかれこれ10年近く新規営業をサボっておりますが、継続して営業をしていれば今の何十倍の顧客を獲得できたのかもしれません。たられば話です。( ´艸`)

会社の成長とともに「その人」が遠くへ行ってしまう気がするのは私だけでしょうか。( ´艸`)。どうしてか寂しい気持ちになるのです。( ´艸`)

「会社を大きくすべきか」という問いにまだまだ心が揺らぐ自分がいるのです。( ´艸`)

一方で、経営規模が大きくなるということは固定費や借入金の額も大きいだろうし、損益分岐点が高い状況であるため、「まさか」の事態には舵取りが難しいのだろうと想定できます。やはり私には向いていないなと思うのです。( ´艸`)

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