ひとり社長の備忘録

小さな会社経営・自由に暮らすひとり社長のブログ

頑張れ、世の中のお父さん

今の住まいは中古の戸建を買ってリフォームをしたものです。前所有者のご家族は、大のネコ好きだったそうで、住み始めの頃は野良猫が頻繁にえさを求めてウロウロしておりました。

2010年の年末に引渡しを受け、翌年始から内装リフォームが始まりましたが、3月11日に東日本大震災が起きてしまい、建材や製品がストップ。なんとか無理やり引っ越したのが6月後半でした。その半年間、住まいの家賃と住宅ローンのダブル支払いに見舞われ、金銭的に大変厳しかったことを憶えています。同時に仕事もフリーランスになった頃でした。

住宅ローンを組むと年に2回、銀行から手紙で連絡がきます。そこには金利見直し後の返済予定表が記載されております。また、実のところ「所有者本人が本当に住んでいるかどうか」の確認だったりもします。※住宅ローンは投資ローンより金利が安いので悪用する投資家がいるのです。

内容を見てびっくり。あっという間に10年も経っておりました。当時35歳(若かった)。。

その間の元金返済分は850万円。元利均等なので立ち上がりの返済スピードが遅いのです。団体信用生命保険(いやゆる、団信)に加入しているので、万が一私が他界しても家族の住処だけは保たれます。購入組はこれがおおきい。しかも、我が家は賃貸併用物件なので、5万~10万円位はおこづかいが入ります。私が死ねば、家賃なし・お小遣い10万円の生活が手に入ります。あと20万円ばかし賃料が得られる仕組みを構築すれば、老後の妻のお一人様ライフは安泰といったところでしょう。

結局のところ、男性は金を稼いで女性に渡すだけの人生なのであります。

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