コロナショックで落ち込んでいた保有株が値を戻しつつあります。一時は30%減まで値を下げましたが「ナンピン買い」が功を奏したのか、投下資本分までは戻りそうです。
株もお金のようなものなのに、日々上がったり下がったりと価値が変動します。実際は秒単位で会社の価値は変わるはずもないのに、株取引のシステム上では数字が乱高下し、今も秒単位で儲かったり損したりしています。
実体経済と金融市場とでは全く別の世界が広がっており、コロナ渦で実体経済はボロボロなのに、金融市場はバブっています。不思議でなりません。
自分の収入のアクセス先が実体経済のみの人はこのバブルの恩恵は受けられません。
もしかすると、バブルが起きていることすら知らない人の方が多いのかもしれません。
株も不動産と一緒で「下がった(安い)時に買う」の鉄則を守っていれば、大損することはないのだろうと思います。実際は株価が上がると買いたくなり、下がると売りたくなるのです。
来る12月24日に権利落ち日がやってきます。※その日まで株を売らないで持っていた人は配当を得られる。
アメリカの企業からのクリスマスプレゼントです。おじさんでも貰えます。
因みに先日、妻の保有株を全て売却しました。こちらはキャピタルゲインです。結果は26.6%増でした。
妻も一足先にアメリカ企業からクリスマスプレゼントを受け取ったというわけです。
最終的に、儲かった分は子供達のクリスマスプレゼントとお年玉に消えていくのがお決まりのパターンなのです。
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