ひとり社長の備忘録

小さな会社経営・自由に暮らすひとり社長のブログ

株取引

先日手放した米国株のその後の株価を追いかけておりますが、上がらず下がらずといった具合で、食指が動きません。

妻の口座では、期間指定の指値注文を行っていたことをすっかり忘れており、知らない間に指値がささって注文が約定しており、さらにその株価が上がっていて2万JPNくらい儲かっていました。

不動産投資では「勝手に買っていた」なんてことは起こりようが無いので、今回の件で株取引の怖さを知りました。

不動産市場では、好況の場合でも「この値段で買っておけば大丈夫」という価格があるのですが、それは株取引の世界でもあるのだろうと思います。

株取引きを始めたばかりの頃は、「保有株の株価が下がると大勢の人が慌てて売るので、株価がどんどん下がって行くもの」と考えていたのですが、最近になって投資家目線で考えてみると実はそうではなくて、保有株が何パーセント下落したら売り注文が発動される「逆指値」が作動して早めにロスカットし、株価が下がり切ったところで買い戻しているのだということに気が付きました。

もしかすると株式市場の目に見えない「流れ」のようなものを感じれるようになったのかもしれません。不動産もそうですが、常に相場感を養い、注意深く観察して行くことで得られる感覚なのだと思います。

資産の大半をつぎ込んでまで入り込む気はありませんが、せっかくなら自分なりの必勝パターンをいくつか作り「プチ錬金術」を身に着けることができれば、もっと面白くなるのだろうと思うのです。

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