ひとり社長の備忘録

小さな会社経営・自由に暮らすひとり社長のブログ

ニューノーマル

毎年今頃は「インドネシアサーフトリップ」が目前に迫り、その為の準備と仕事のスケジュール調整でパリパリと行動している時期です。

12月~4月迄の「寒い時期」はサーフィンはしないと決めているので、その間に行く「常夏(雨期ですが猛暑)」の南の島へのトリップは至上の楽しみでした。※因みに、現在もインドネシアは外国人の受け入れは再開していないようです。

寒いより暑い方が好きな私は、それでも常夏を感じようと「冬場サウナー」という新しい生き方に着目し、少しづづ経験値を高めてきたのですが、ここに来てまさかの「緊急事態宣言」。頭をハンマーで打ち砕かれた気分です。

スポーツジムもサウナも普通に営業しているので、行っても良いとは思うのですが、行き場を失った同士らが集まり、密になるやも知れません。

そして仕事面に関しては、きもち、電話も少なく感じます。正月休みが延長しているような雰囲気です。

とは言え、不動産業は補償範囲外業種です。自力で生き延びなければなりません。

一般的に、不動産業はラクして大儲けしているように思われがちですが、そんな人は一握り。実に地味で、日々コツコツと堅実に商売している人が大半なのであります。所詮お客様が来なければ終わりです。

このコロナ禍の緊急事態宣言中に、好んで不動産を見に行こうと思う人がどれだけいるのでしょうか。

その可能性の分しか売上は上がらないのであります。

今までに蓄えた知恵と経験と直感で、この危機を乗り越えて行こうと思うのです。