ひとり社長の備忘録

小さな会社経営・自由に暮らすひとり社長のブログ

バリの友人

バリの友人とLINE電話で話しました。コロナの影響でガイド業の仕事が無くなり、今は実家の仕事をしているようで、ガイド業の為に頑張って購入した車も泣く泣く手放したのだそうです。インドネシアは未だに外国人渡航の再開も目途が立っていないようで、基幹産業である観光業は壊滅状態だろうと思います。もし、バリの友人と「立場が入れ替わったとしたら」と思うと恐ろしくなります。それなりの補償もある経済大国日本に暮らせていることに感謝しなければなりません。

普段の生活に慣れてしまうと、「好きな仕事ができて、家族が元気で、お金が回っているだけで幸せだ」という事を忘れてしまうし、その有難い環境が当たり前だと思いがちです。バリ島の友人の苦難話を聞くとドキッとして目が覚めます。

私自身も、今後において仕事が無くならないとは言い切れないし、死ぬまで今の仕事を続けられる保証はどこにもありません。

安定した生活を続ける為には、幾重にもリスクヘッジをかけておかねばなりません。

分厚いキャッシュと収益不動産の取得を軸とした、揺るぎない体制構築に全力で取り組んで行こうと思います。

バリの友人は、今、一番「お金」が必要だと思いますが、お金を渡す行為は気が進みません。国際郵便でモノを送っても受取手数料+関税がかかるようなので、負担をかけてしまいます。何か助けとなるアイデアは無いものでしょうか。

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