ひとり社長の備忘録

小さな会社経営・自由に暮らすひとり社長のブログ

消えゆく記憶

20世紀少年というコミックを大人買いして改めて読み返しております。主人公の小学校の同級生時代の話や友人が軸となっていて、ストーリーの中で、仲間だったのに中々思い出せない友人の話が出てきたりするのですが、自身にあてはめてみて、私の小学校は3クラスしかなかったのでアルバムを見ても思い出せない友人ているものか疑問に思っておりました。

がしかしです。実際にアルバムを見てみると思い出せない人が沢山いるではありませんか。

顔は覚えているけど名前がわからない人や、あだ名しか思い出せない人、好きだったような気がする女子など。自分が思っていたより記憶の方はずっと曖昧で、担任の先生の名前すら忘れているなど、自分の記憶装置は結構重症化していることに気が付きました。

恐らく、中学校や高校のアルバムを見ても覚えていそうで殆ど覚えていないのだろうと思うと恐ろしくなります。

20歳の時にワーキングホリデーを利用してオーストラリアへ行きましたが、その時に出会った殆どの人の名前を忘れてしまっています。あの時に「スマホがあれば」と悔しい気持ちになるのです。

数年前に出会った人でも会わなくなった途端に記憶から消えて行ってしまいます。

相手も同じでしょうから、私の事を忘れてしまった人も沢山いるに違いありません。

何とも切ない話です。( ;∀;)

そうであれば、人脈も常にアップデートしていこうと思うのでした。忘れ去られた分より多く新しい出会いがあれば淋しくありません。

46歳にもなるジジイも人から忘れ去られるのは淋しいということに気が付いたのでした。

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