最近になって株取引と不動産取引が同じような取引であるように感じてきました。
と言うのも、アメリカの大企業群は、たとえ戦争が起きようがビクともしない会社が多いし、日本の不動産と同じくらい安定しているので、株が紙切れになるような事態に陥ることは限りなくゼロに近いと思うのです。
また、大小さまざまな波があって、常に上がったり下がったりしているのは不動産市況と変わりありません。
真面な物件(不動産)を安く買い、付加価値を高めて売却するのが不動産再販業、真面な会社の株を安く買い、元に戻るまでホルダーし売却するのが株取引だとしたら、大して変わりが無いのです。
デイトレードは忙しくてできませんが、登録した数十社の株の上がり下がりを毎日ずーっと見ていると、安い時と高い時がはっきり見えてきて、買うタイミングが分かり始めることに気が付きました。これも不動産業界と同じです。
値上がり転売を目論む新築マンション売買とIPO(新規公開株)も似ています。
どこか心の奥底で、「株取引は危険」だと勝手に思い込んでいましたが、そういった感情も、不動産投資をしたことがない人が抱く「不動産取引は危険だ」という感情と同じなのです。( ´艸`)
平気で不動産を買ったり売ったりできているのは、経験があるからです。もしかすると株取引も回数をこなし経験値を上げていくことで、知らず知らずのうちに危険が安心に変わって行くのではないでしょうか。( ´艸`)
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