ひとり社長の備忘録

小さな会社経営・自由に暮らすひとり社長のブログ

査定のしごと。

ある区分マンションの査定書を提出しました。そのマンションは駅近くのビックコミュニティーで人気があります。

税金の関係で、売却か賃貸に出して保有するか判断する為、両面からの査定を行いました。

相続等の話を聞いていると、お金のある所にお金が寄ってくるものだなと感じることがあります。

ある方は、東京都内の5.6千万円の価値がある兄の家を相続し、8年も放置して80歳になってしまいました。一度も使わずに毎年数回の草刈を業者に依頼しています。

親にマンションを買って貰ったという人もいます。

一方で、母子手当を受けながら熱心に都営団地に応募し続けている人が沢山いる現実もあります。

これはもはや、生まれ持った「運」でしかないように思えます。なんとも世知辛い世の中なのです。

話は戻りますが、査定したマンションを売却するか賃貸するかによって、わが社が受け取る手数料額が百万円単位で変わります。恐らく、仲介してなんぼの不動産会社へ依頼すれば、売却に傾くような査定内容が出てくるでしょう。

「価格査定はあくまでもドライに。売るか貸すかを決めるのは売主です。」と言った調子だから、わが社は大きくならないのかもしれません。( ´艸`)

最近は、査定や仲介業務が多くなってきていたので、利益がグリップできる買取再販業の方にも力を注いで行こうと思うのです。

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