コロナ禍で特別融資を受けた企業の返済が始まろうとしています。わが社も例に漏れずです。幸いにも借入金を溶かさずに生き延びて来れたので、返済原資を調達(自転車操業)せずに済みそうです。( ´艸`)
借入金は業務口座とは別の口座で管理しています。ごっちゃになってしまっては流石に管理(把握)が困難だからです。借入残高は一目瞭然にしておくことをお勧めします。
メインの口座は売上、サブの信金口座は給料関係、あとは諸々と分けています。最後に消費税用の口座を作るかどうか迷っているところです。( ´艸`)
わが社のようなちっぽけな会社でも日々の入出金は結構あります。できるだけ近くの銀行を利用し、シンプルに管理する為には「最初が肝心」です。
パソコンのフォルダを創るのと同じで、安易に決めず、商売の広がりを考慮し、初めから上手に区別しておくと、後々とても楽ちんです。
または、一つの口座で全てを管理するのもある意味シンプルな方法です。わが社も最終的にこの方法を目指そうと思っています。
私の知り合いで、口座に入ってきたお金を全て支払いに回しているという豪快な社長さんがいます。「手元にあるお金がすべて」これ以上もこれ以下もないという考えです。凄い生きざまです。( ´艸`)
ただ、税金等は後から請求されてきますので、今あるお金が「使ってイイお金」か「とっておくべきお金か」の区別は必要です。
そのあたりも頭の中で把握できているのであれば、とんでもない社長さんです。
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