中国不動産開発大手の中国恒大集団(チャイナ・エバーグランデ)がデフォルトの危機に陥っています。驚くべきことに、その負債額は日本円で「33兆円」にも及ぶとのことです。因みにリーマンブラザーズの負債額は「63兆円」。
リーマンショックの半分ですが、破綻すれば少なからず日本も影響を受けることになるでしょう。
これは、約20年近く続いた中国国内の不動産バブルの終焉を意味し、今後、中国は厳しい舵取りを余儀なくされる時代に突入するのではないでしょうか。
因みに、中国恒大集団は2銀行からの融資の利子返済が9月21日に迫っており、その日がデフォルトを決定する重大な岐路となりそうです。
因みに、日本の不動産大手、三井不動産、三菱地所、住友不動産の3社は、揃って営業利益2000億円を超えていて、安定的な経営基盤を築いています。
このコロナ禍でしっかりと利益を出しているのは素晴らしいことです。( ´艸`)
超ミクロながら、わが社も利益を出し続けております。稼ぎが多いのではなく、支出が少ないから利益が出ているだけなのですが。( ´艸`)
次に市況に影響を及ぼすのは総裁選でしょうか。勝手な予想と期待ですが、決選投票の末、高市さんに初の女性総裁になって欲しいと思っております。
こうした様々な出来事が起き、時代は流れて行きます。どんな時代になろうともヒラヒラと上手に生きていたいと思うのです。
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