ひとり社長の備忘録

小さな会社経営・自由に暮らすひとり社長のブログ

販売図面

不動産のチラシを見たことがある人は大勢いるのではないでしょうか。不動産屋の入り口に貼ってあるチラシです。あのチラシは古い不動産会社であればマイソクと呼び、我々位の年代であれば販売図面や募集図面と呼びます。因みに間取りの絵柄は間取図(まどりず)と呼びます。

不動産業界内には今でも間取図や図面を作成できない人が沢山います。そもそもパソコンが使えてソフトも使えなければ作れません。

稀に、元の図面の間取り図を切り取って自社の帯の付いた図面に切り貼りしているような粗末なモノも見たことあるのではないでしょうか。( ´艸`)

大きな会社の場合は営業事務等を雇い、空いている時間に図面作成やネット掲載等の仕事をさせることで人材を有効活用しますが、人など雇えないわが社の場合は私が全て行わなければなりません。( ´艸`)

間取り作成ソフトは昔から使い慣れているという理由だけで「間取りっど」を使っています。ビジュアルも古く、さほど高性能でも無いのですがイチから新しいソフトを憶えるのが面倒で変えるに変えられないのです。

間取りっどで作った間取り図をエクセルに読み込み販売図面を作成します。しかし、もともとエクセルは表計算ソフトですからチラシ作成のレベルは低く、表示とプリントでズレが生じるので微調整が面倒なのです。そんなことを何十年も行ってきたのでした。

今回、友人から不動産売却の相談を受けたのを契機とし、いい加減エクセルを卒業し、チラシ作成ソフトの導入を検討しようと思いました。

取敢えず、30日間無料トライアルがあるソフトを試しているのです。

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