ひとり社長の備忘録

小さな会社経営・自由に暮らすひとり社長のブログ

借りるか買うか

賃貸か購入か。不動産にまつわる究極の二択です。少なからず人それぞれ個別の事情が加味されますので一概には言い切れません。不動産業20年の私でも正直迷います。( ´艸`)

それについては「どちらが自分のスタイルに合っているか」という考え方が正解なのだろうと思います。当然、同居する妻や家族も含めて考える必要があります。人生の出口戦略にも直結してきますので、慎重に検討しましょう。

購入型のメリットは、団体信用生命保険加入により自身が死亡した時点で残債が無くなり、無担保の資産を相続人に残すことができる。これが最大のメリットです。しかし、資産があると生活保護は受けられないので、生涯食扶ちだけは自分たちで確保する必要があり、生活圏も固定されます。

賃貸型のメリットは修繕費がかからないこと、生活圏を自由に変えられること、資産が無ければ最終出口に生活保護の需給を選択できること。生活保護を受けての生活は決して満足いくものではありませんが、医療費を国が全額負担してくれる点は最大のメリットではないでしょうか。

どちらにせよ別途、生命保険や医療保険を併用することをお勧めします。

因みに私は購入派。不動産を仲介する上で、自分で住宅ローンを組み、その仕組みや流れを理解する為に家を買いました。自分で家を買う前は住宅ローンの仕組みがなんのこっちゃでしたが、一度覚えれば簡単です。( ´艸`)

今日もどこかで賃貸借契約の締結や住宅ローンの審査が行われているのです。( ´艸`)

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