ひとり社長の備忘録

小さな会社経営・自由に暮らすひとり社長のブログ

賃貸併用住宅

工期が遅れていた商品の内装工事がもうすぐ終わります。併せて外装塗装工事を依頼しました。( ´艸`)

この商品はとても珍しい「賃貸併用住宅」です。賃貸併用住宅は居宅部分の他に賃貸住宅として貸し出せる部屋がついている物件を指します。

賃貸併用住宅は賃貸部分の割合が居宅部分より大きくなければ住宅ローンを利用することができます。上手く賃貸部分を貸し出して、その家賃を住宅ローンの返済に充ててしまえば、自分の持ち出し無しで家に住むことができてしまいます。もっと言えば、借りている人から頂く家賃で家が買えてしまうことになります。( ´艸`)

当該物件もワンルームが2部屋ついておりますので、買主様のテクニック次第ではお宝物件に大変身するだろう稀な物件です。( ´艸`)

アパートや賃貸併用住宅などの賃料収入が見込める物件は、所有者がお金に困っていないケースが多いため売りに出される頻度が低く、且つ、相場より低い価格で売る理由が無いため仕入れが難しいのです。( ´艸`)

売却して資金を回収しても良し、一方で賃貸に回して保有しても良し、選択肢が選べます。( ´艸`)

最近、社有物件の売却により賃料収入が減少している現状を考えると「保有」する選択もアリなのかと頭を悩ましているのです。( ´艸`)

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