ひとり社長の備忘録

小さな会社経営・自由に暮らすひとり社長のブログ

感謝の気持ち

ふと、戦争の無い平和な時代に生まれたことに感謝をします。私の父方の祖父は戦争で満州へ渡り、移動中に病死しました。戦争の混乱状態の中、十分な医療も受けることができずに、一度もわが子をその腕に抱くことも無く死んで行ったわけです。祖父の戦死にともない、私の父は実の父を知らないまま育ちました。祖母は再婚しなかったのです。

父がよく口にする言葉があります。「俺は父親がどういうものか分からないで育った」とても悲しい人生です。父も戦争に翻弄された人であると言えます。

私も生まれるのが30年早かったら父と同じ境遇だっただろうし、50年早かったら祖父と同じで戦地へ行っていたことでしょう。

現在でも世界中で戦争や紛争が起きています。一つ間違ってその国や地域に生まれていたらと思うとぞっとするのです。

日々、満足いく食事が摂れて、仕事があって、家族や友人に囲まれて、健康に生活できている。これだけで十分なのです。( ´艸`)

わが子らの小さな頃の写真を見て微笑んでいられること。暖かい部屋でのんびり読書できること。大好きな趣味に没頭できること。こんな環境に身を置けること自体、私の力では到底無理な話です。この時代のこの国のこの場所に生まれて来れたのは「神様」のおかげとしか言いようがありません。( ´艸`) そのことについてちゃんと神様に感謝するのは至極当然あたりまえのことなのです。

感謝の気持ち伝えるために神社に参拝へ行くのです。( ´艸`)

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