ひとり社長の備忘録

小さな会社経営・自由に暮らすひとり社長のブログ

デキル人

不動産取引というのはスムーズに行く場合とそうでない場合とでハッキリと分かれます。恐らくそれは取引によって集結したキャスト同士の相性もあるのだろうと思うのですが、一度ケチがつくと如何せん最後まで面倒なことが続きます。( ´艸`)

一方で、終始何ら問題なく終えることができる取引もあります。全体的に見ればスムーズな取引が9割8分。残りの2分程度が「まさか」が多い取引となります。

キャストの中に壁を作る人間がいると、その人間と出来るだけ話したくないものだから連絡や相談がぐんと減ります。それによって意思疎通が上手く行かず、様々なところですれ違いや勘違いが生じ、最悪のケースとしては「全て白紙」になることもあるのです。( ;∀;)

要点を抑え、危機を察知し、リスクを排除し、回り込み、先手先手で立ち回れる人は仕事が「デキル」と感じます。

「デキル人」になる為には、誰が何を考えてどう行動するのかを想像し、全体的にマルっと収める能力を磨いて行かねばなりません。( ´艸`)

人の話のバイアスを取り除き、物事を正確に捉え、間違いのないように相手へ伝える技術も大切です。( ´艸`)

そして、これは秘密の事ですが「最悪、この取引白紙でもいいや」と心の奥底で思える度胸と環境、(もしくはバランス感覚とでもいうのでしょうか)があれば、それにより腹が据わり、些細な事では動じない、相手から見れば安心感オーラのようなものを纏うことができると思うのです。

月末に向けてバタバタと忙しくなってきました。ミスの無いよう、丁寧な仕事を心がけて行こうと思うのです。

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