ひとり社長の備忘録

小さな会社経営・自由に暮らすひとり社長のブログ

アップデート

不動産業(宅建業)を営むには「宅地建物取引主任者」という個人の国家資格と併せて都道府県知事や国土交通省から「宅地建物取引業」の許可を受ける必要があります。

昨今、「宅地建物取引主任者」は「宅地建物取引士」に変更となり、サムライ(士)業へと昇格しました。( ´艸`)

宅建士」の資格は5年更新が必要で、今回で3回目の更新を迎えます。( ´艸`)

それなりにボリューミーなテキストが4冊も送られてきました。コロナ禍のおかげでオンライン講習が選択できるようになり、4時間程度あったでしょうか、ひとりオフィスでWEB講習を受けました。( ´艸`)

私の知る資格にはどれも社会的使命や役割、倫理憲章のようなものがあります。免許を利用した経済活動以外の私的普段の行動も律すべしというものです。( ´艸`)

中小零細の不動産会社では代表者が「宅建士」の免許を取得していないことが多々あります。今の制度上、代表者が宅建士の免許を持っていなくても宅建士を雇えば事足りますので、資格の勉強をしてこなかったが故に倫理観の欠如した社長がしばしば誕生するのです。( ´艸`)

道端で拾った財布の中身だけ抜いて財布を捨てるような人間になってはいけませんし、ごみをポイ捨てしてもいけません。落し物は警察に届け、ゴミはゴミ箱に捨てるのです。( ´艸`)

この5年間で税法も含め法改正がたくさんありました。( ;∀;)。知識をアップデートするのもひと苦労なのです。( ´艸`)

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