若いうちに頑張って働き、資本を貯め、その資本の運用益で生活をしていく。経済的独立と早期リタイアを目指すことをFIRE(ファイア)と呼ぶのですが、もともとアメリカ発祥のこのムーブメントが、少し前から日本でも話題になってきました。
一昔前はセカンドライフやセミリタイアなんて言葉でしたが、時代が変わるとニュアンスや言葉も変わって行くのですね。( ´艸｀)
そのFIREを実現化する有効策の筆頭は賃料収入や株の運用益ではないでしょうか。
最近取引したお客様は本業の傍らでボロ戸建て投資に力を入れているそうで、あと数件取得したら本業(地方公務員)を辞めてフリーランスの仕事に移行するようです。その前も、その前の前のお客様も同じような話をしておりました。
自由に休みも取れない職場で歯車として必死に働き、同僚との出世争いに疲れ、歳を取り、肩たたきに怯えながら、減俸に耐え、、、など負のイメージばかりでありませんが、サラリーマンのそこから一本逸れた道で自分の人生を自由に満喫したいという人が増えているのだろうと思います。( ´艸｀)
何を隠そう私もその一人なのですが、せっかく保有している収益物件をその流れに逆らうように手放しているのには理由があります。
商売は「安く買って高く売る」これがセオリーだからです。この十年で小さな不動産投資は成熟産業と化しました。今は出口です。次の事業スキームに移行する時が近づいて来ているのです。( ´艸｀)
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