ひとり社長の備忘録

小さな会社経営・自由に暮らすひとり社長のブログ

徳 祈 礼

最近、都心は少しづつ暖かくなってきました。「三寒四温の季節柄」、「一雨ごとの暖かさ」寒さのピークも越え、春は目前です。( ´艸`)

先日、次女の大きな手術が無事に終わりました。何度も言うように、自力ではどうにもならない事象が起こるたびに「神様のご加護」を感じます。もしかすると、それは「故人のご加護」と言い換えることができるのかもしれません。

「祈ることしかできない」「お力を貸してほしい」、いざという時の為に普段から徳を積むのです。もしかすると「徳を積む」ことはパワーの貯金のようなものかもしれません。( ´艸`)

コロナ禍で術後の娘と面会できないのですが、今のところ合併症などもなく快方に向かっている様子です。(祈)

今では毎年恒例となった「伊勢神宮参拝」は、実はこの次女の手術がきっかけで始まりました。

次女は小学6年生の時に漏斗胸(肋骨が広がらず胸の中央がくぼんでいる)の症状が顕著に表れました。今後の生活に支障をきたす可能性を示唆された為、大いに悩んだ結果「手術」の道を選択しました。

少し前の漏斗胸の手術は、一度肋骨を全体的に切り離し、裏にして移植し、数年後にもとに戻すという危険で胸に大きな傷跡が残る手術だったそうです。

現在は「ナス法」といって、脇の下から湾曲した数本の金属のバーを内蔵と肋骨の間に挿入させ裏返しにすることによって肋骨を外側に矯正する手法(バーは3年間そのまま)が主流となり、3年前に娘は手術を受けたのでした。

そして、今回は体内のバーを抜く手術でした。入れる時よりは痛みも少なく難易度も低いのですが、バーが臓器などに癒着していると上手く抜けないこともあるようで予断を許さない状況でした。

天照大神氏神様やご先祖様のご加護によって無事に手術が成功したというわけです。

早速、ご先祖様と氏神様にお礼を伝え、時期を計らい娘を連れて伊勢神宮にお礼参りに行こうと考えているのです。( ´艸`)

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