ひとり社長の備忘録

小さな会社経営・自由に暮らすひとり社長のブログ

賃貸管理の話

毎年この時期は賃貸管理の仕事が多くなります。一般的な賃貸借契約における契約期間は「2年間」が多いことから、今年を例に挙げれば、2年前のこの時期に入居した方々の更新作業が発生します。( ´艸`)

コロナ禍において退去する人が多いかといえば意外とそうではありません。確かに、数人は「実家へ戻る」という人もいましたが、不況下において移転費用の捻出が困難なのか、はたまた、消費意欲の減退と並行してキュッシュ温存の思考回路なのかわかりませんが、用事なくして移転する人は減少しているように感じます。( ´艸`)

世の中全体が土砂降りなのに敢えて外に遊びに行くこともないと考えるのが普通の考え方で、ここで賭けに出る博徒のような人は「大勝」か「大敗」かどちらか一択といったところでしょうか。※だからと言って、石橋を叩きすぎて壊してしまっても本末転倒です。( ´艸`)

いづれにしても「今やるべきこと」とは「いつもやるべきこと」であって、特別なことではないのだから、時流がどうこうではなく今まで通りで良いのだと思うのです。

話は変わりますが、今年の4月から大学に通うために上京する若い子の母親から連絡が入り、お部屋を内見する時に確認するような「コンセントの位置と収納のサイズを知りたい」という要望があり、住まいが地方だということもあり、唯でさえ忙しいこの時期に「弊社にはそのようなサービスはございません」と心で唱えながら、室内の写真を撮りに行き、間取り図に詳細を記載して母親へ送ったところ大変喜んで頂けたのでした。

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