ひとり社長の備忘録

小さな会社経営・自由に暮らすひとり社長のブログ

腰越という地

一日おいてまた腰越にきております。腰越は鎌倉市です。藤沢市の境に位置していて、わが社の宿泊施設は江ノ電腰越駅徒歩2分、腰越海岸(江の島東海岸の端っこ)に徒歩2分の場所に立地しています。( ´艸`)

目の前は腰越漁港、その腰越漁港の駐車場は朝から夕方まで700円(今年の四月までは500円でした)と周辺と比べて安価に設定されています。( ´艸`)

そのすぐ東側に小さな岬があり、岬の突端にこの辺りの氏神様である「小動神社」が鎌倉時代の中心地である鶴岡八幡宮の方向を向いて建っています。

人気と武勇に長けた源義経が兄の頼朝との和解の為に鎌倉入りをするために一時宿として利用した万福寺もすぐそばにあります。義経が兄頼朝へ宛てて書いた「腰越状」のゆかりの地です。( ´艸`)

小動岬の畳石で無理心中を試みた太宰治。その時の話を小説「道化の華」に書き綴っています。

江ノ電を一つ鎌倉方面に行くと鎌倉高校前の坂道と踏切で沢山の人が写真を撮っています。私も感銘を受けた名作「スラムダンク」のオープニングの景色です。

鎌倉高校前を更に二つ鎌倉方面に行けば加勢大周サザンオールスターズが蘇る「稲村ジェーン」の舞台である稲村ケ崎駅があります。

駅から3分ほど歩いて海岸沿いへ出ると134号線沿いに黄色い建物の老舗イタリアンレストラン「タベルナロンディーノ」があります。私の友人が伝統を先代から引き継いで経営しています。( ´艸`)

沢山見どころがある地「腰越」ですが、その中で最も利用するのは「吉野家」なのです。( ´艸`)

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