ひとり社長の備忘録

小さな会社経営・自由に暮らすひとり社長のブログ

人格の階段

対人関係を勝ち負けや上下でしか見ない人がいます。そういった人は表面的な自信や自慢が目立ち、弱者に対して去勢を張ります。( ´艸`)

また、常に「負けてない」という自己肯定感が必要で、且つ、心の奥底の空虚な部分を埋められずに藻掻いています。

自信の無さや強い承認要求などによって、砂場でお城を作る子供のように「パパ、見て見て、凄いでしょ!僕が作ったんだよ」と、大人の興味を自分に向かせて褒めて貰うことに全力を注ぎます。( ´艸`)

何時まで経っても「自分に足りない何か」の存在に気づかずにいます。実は、小さな頃から周りに言われている事なのに・・・その重要さを理解できないでいるのです。( ´艸`)

「そこだょ、そこなんだょ」と優しく声をかけてくれた人が「やっぱり無理なのか」と一人づつ目の前から去って行きます。

千と千尋の神隠しの「カオナシ」。誰もが持つ人間の弱い部分を表現したキャラは秀逸です。( ´艸`)

悲しくも今日もどこかで「見て見て、パパ」と呟いています。周りは「良くできたね」と言って去っていきます。

身体だけ大人になっても人格が成長しなければいつまでも子供のままです。

「清濁併せ呑む」の如く、人格と精神を成長させて行こう。と自分にも言い聞かせているのです。( ´艸`)

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