若い頃は目立ちたい気持ちが強い承認要求の塊だったとしても、歳を取るにつれてその気持ちは薄れて行くものだと思います。
見て見て聞いて聞いてと自分の存在意義や意見をアウトプットすることで自分の現在地を確かめながら成長して行きます。( ´艸`)
名の知れた人になりたいと思うが故に、自分ではない人や物語を利用して虚像を創り出し、自分が自分で無くなってしまうことにも気が付かずに歳を取って行く。とても淋しい人生だと思うのです。
「ぎゃんぎゃん吠える子犬」より「能ある鷹は爪を隠す」ような人に共感を覚えます。自信と実力があるのだろうと想像するし、きまって「余裕」を纏っているからです。( ´艸`)
自分は凄いと言いふらすのではなく、会わせたい人がいると紹介されたいものです。
歳を取ると「有名」にはリスクがあることを知ります。周りに知り合いがいない方が行動しやすいこともあるのです。
小学校のPTAの役員を務めた時のことです。すき屋で牛丼を食べたことも、トイレを拝借しにパチンコへ入っただけなのにギャンブラーと揶揄されたことも、もっと酷いのは「昼間からホテル街で女性と歩いていた」などの噂を流されたこともありました。
顔が売れることは決して良い事ばかりではないという話なのです。( ´艸`)
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