ロシアによるウクライナ侵攻という暴挙に対して、無力な私たちにできることは「関心」を持ち続けることだろうと思います。
視聴率と国民の誘導ばかり考えているマスコミの気まぐれな報道だけではなく、情報の選別は必要ですが、今はネット上で沢山の情報を入手できます。( ´艸`)
先日15日、ロシアのプーチン大統領と中国の習近平国家主席が会談しました。ニュースやワイドショーでは一辺倒の報道ばかりでした。
実は、ロシアはIMFに特別引き出し権(SDR)を約240億ドル持っていますが、欧米や日本の経済制裁の一環でこの資金を換金できずにいます。唯一残された換金可能通貨「中華人民元」への希望を抱き、プーチン大統領自ら中国の思惑を探りに行ったのだろうと私は推測するのです。なぜなら、長引く特別軍事作戦はとてもお金がかかるからです。( ´艸`)
2021年の軍事費ランキングでは、
①アメリカ:102兆6000億円
②中国 :37兆5000億円
③インド :9兆8100億円
④英国 :8兆4400億円
⑤ロシア :8兆4400億円
⑨日本 :6兆9300億円
となっています。ウクライナを介しているとはいえ、ロシアが10倍近い資金を持つアメリカに勝つ為には中国の支援なしでは成しえないだろうと思うのです。( ´艸`)
ロシア側からすると、世界中から経済制裁を受けるし、奪取した領土を占領するにもお金がかかるし、仮にこの戦争に負けでもしたら賠償金請求されるだろうしと、八方ふさがり状態です。( ;∀;)
電光石火のごとくウクライナの首都キーウを陥落するなどしない限り「ジリ貧」だろうと思います。( ;∀;)
という具合に、戦争犠牲者の為にも関心を持ち続けることが大切だろうと思うのです。( ´艸`)
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