コロナとロシアのウクライナ侵攻の影響で不動産価格が上昇中です。物不足と円安が原因です。
常に日本の10年以上先を行くアメリカでは物価上昇率が市場の予想を上回る結果が出ていて、更にはトリクルダウンが始まろうとしています。一方で、物価が上昇しているのに株価がズルズルと下がるという、景気が良いのか悪いのかいまいち判断がつかない状況です。
日本の不動産価格は絶賛上昇中で、新しく売り出させる中古マンションもビックリ価格で登場します。( ´艸｀)
インフレ時はお金をモノへ返還しようとする動きが加速すると言いますが、なにせ初めてインフレぶれを経験しているので対処のしようがありません。( ´艸｀)
平時であれば2000万円程度の不動産が今は3000万円の価格があると言われてもピンと来ないし、物価が上がれば材料費や人件費も高騰してそれが不動産価格に転嫁されると言われても不動産本体の本来の価値が上がるわけではなかろうにと思ってしまいます。( ´艸｀)
バブル時の不動産謄本には恐るべき価格の抵当権が設定されております。この不動産が一億円もするの？と目を疑います。結果的に今の状況もそうだとすれば、今、価格が上振れしている不動産を買うのはリスクとなります。
しかし、どうしてか低価格帯を望む消費者は資金力が足りないのか冷静なのか、1000万円の不動産が2000万円で成約することは少ないのです。( ´艸｀)
いつの時代も世の中は不思議なことばかり起こるのです。( ´艸｀)
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