ひとり社長の備忘録

小さな会社経営・自由に暮らすひとり社長のブログ

明暗を分ける

今はロシアのウクライナ侵攻による物不足や中国のゼロコロナ政策のツケによるサプライチェーンの不安定化、利上げや円高、様々な要素が複雑に絡み合ってインフレ基調に振れています。

インフレは物価上昇に伴い相対的にお金の価値が下がる現象ですから、普通はお金を不動産に換えておく行動を取るものですが、わが社は勝手に今が不動産価格のピークだと思い込んで社有物件を現金化するという喜劇的な行動を取っています。( ´艸`)

その影響で、わが社の収益構造がインカムゲインからキャピタルゲインへと変化し、好きではないフロービジネスへ移行しました。( ´艸`)

そうすると来年予想されることは、例年よりも「買って売って」が多くなる、もとい「多くしなければならない」状況になります。( ´艸`)

ポンポンと運良く優良案件が入っては来ないだろうし、買わなければ売り上げが上がらないのは自明の理だし、多少高くても買っていかなければ「いけない」。( ´艸`)

しかし、「しなければいけない」これをするとほぼ負のスパイラルに突入します。これは長年の経験で知りえた事実です。苦しくても「グッとこらえられるか」が、来年のわが社の明暗を分けるポイントになります。( ´艸`)

そこに来年版の「まさか」が起こるのだから「戦々恐々」してしまいます。ただ、来年は年男です。うさぎのように「ぴょん」と高く飛べるのだろうと信じているのです。🐇

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