年商２０億円まで行った不動産会社がダウンサイジングに入りました。膨れ上がった経費や人件費に比べて税引き後の純利益が思うように増えなかったという理由です。
不動産再販業を営むこの会社の現在の商品在庫は２５件あり、昨今の不動産価格の高止まりにより、その半分は損切することになりそうだという話です。( ´艸｀)
また、ダウンサイジングに舵を切った理由は仕事面だけでなく、自分の残りの人生の時間から逆算して決断に至ったそうです。( ´艸｀)
あと少し、大学生の子供達を卒業させれば子育ては概ね終了です。纏まった出費は少なくなり、時間もお金にも余裕が生まれます。
必死になって中小企業の過酷な生存率を生き抜き、海千山千と渡り合った時代にひとつの区切りをつけ、残りの余生は自由に自分のスタイルで生きたいと思う人がいてもおかしくはありません。( ´艸｀)
自宅があり、無借金で不労所得が月に１００万円もあれば御の字です。近くに畑を借りて自家農園も始めました。普段はオンラインで仕事をこなし、週に一度程度、郊外の自宅から東京のオフィスに行く程度が理想です。( ´艸｀)
フロービジネスからストックビジネスへの転換。わが社も、所有物件の入れ替えに伴い換金された資本を再度、投資物件に投下して行く予定です。( ´艸｀)。
規模は違えど同じ方向に進んでいる話を聞くと励みになるのです。( ´艸｀)
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