ひとり社長の備忘録

小さな会社経営・自由に暮らすひとり社長のブログ

不動産は目で見て感じる

今では不動産を借りる時や買う時はネットで検索するのが主流になりました。我が家のポストに販売チラシが入っていることも随分と少なくなりました。

私も例に漏れず何度も現地販売会を開催したことがあります。肝心要のチラシ配布は、捌きやすいマンションに限って「チラシお断り」と書いてあることが多く、それでも強引にチラシを配ろうものなら管理人に怒られることは必至、電柱にチラシを張るのは条例違反だったりするので細心の注意が必要でした。( ´艸`)

就業時間内は通常業務をし、就業時間外で毎日何千枚ものチラシを配り、帰宅は午前様というハードな経験を沢山したものです。週末は朝から一日中現地に張り付き、ジャストルッキングな来客が一組だけなんてことも当たり前です。( ´艸`)

購入者目線で言えば、「不動産を決める」には直感が最も大切です。我々のようなプロは販売図面や物件概要から9割方良し悪しを判断できますが、それでも現地を見た時の直感に重きを置き最終決定します。

一昨年、仲間が館山に別宅を購入した時、二人で初めて現地を訪れた時に感じたビビッっと感は本人が清水ダイブ様様に購入に舵を切るほどでした。※その時に限って海の向こうに雄大な富士山がクッキリと見え、彼の背中を押したのです。( ´艸`)

不動産は本体だけでなく周りの環境やロケーションも大切です。チラシや物件概要では知ることができない周辺の雰囲気を感じる為にワクワクしながら現地へ赴くのです。( ´艸`)

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