ひとり社長の備忘録

小さな会社経営・自由に暮らすひとり社長のブログ

自力で売ってこい

低コストで仕事を創り出し売上を上げなければ日本の労働生産性はいつまでたっても低空飛行を続けます。( ´艸`)

社内を見渡しても「創り出す人」は良くて2割程度、あとは非生産性要員です。非生産性要員が悪いとは言いませんが、公務員でもない限りお金が勝手に向こうから来るはずもなく、それは2割の誰かが稼いだお金であることを意識しなければなりません。

言われたことだけをやっている人は安く定めると書いて「安定」しか手に入らないのは至極当然の話です。( ´艸`)

ひとり社長という立場はリアルに完全歩合制の世界です。自分以外に稼ぎ頭はいません。仕事がデキルのは最低限の話で、仕事を創り、依頼者を増やし、仕事を熟し、報酬を貰い、税金を払う。弱肉強食の世界は負ければ即退場です。仕事をしているフリをして終業時刻を待つなどという非生産的な行動は論外です。( ´艸`)

過去に勤めていた会社の入社当初、会長から「君の先輩が仕入れた土地がある。君が自力で売ってこい」とパワハラ命令されました。先輩案件ですから売ったところで給料は変わりませんし、特別ボーナスもなし。そして広告費などの予算はゼロ、しかも動くのは就業時間外という厳しいルールです。( ´艸`)

休日にホームセンターへ行き「自腹」で垂木と板を買ってきて立て看板を自作。会社の車は使えませんでしたので友人の協力を経て現地に設置しました。

チラシの原案を作り激安印刷会社を探し3000枚ほど印刷し、これまた休日に現地周辺へ一人でポスティングをしたのでした。( ´艸`)

それを何ヶ月続けたのでしょうか。ある日、会社に一本の電話がかかってきました。「チラシを見て現地へ行ったら看板が立っていました。この土地はおいくらでしょうか?」と。その後、対面接客からクロージングまで先輩に帯同しました。結果、嬉しいことにそのお客様が購入してくれたのでした。( ´艸`)

会長からの評価は上がりましたが、予想通り費やした費用や時間に対する金銭的見返りはありませんでした。( ´艸`)

後から聞いた話ですが、仲介業者を入れずに自社で直販したのはこの会社で初めてのことだったそうです。手前味噌話でした。( ´艸`)

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