ひとり社長の備忘録

小さな会社経営・自由に暮らすひとり社長のブログ

苦行

街でスーツ姿のビジネスマンを見るたびにサラリーマン時代を思い出します。あの頃は毎日汗だくで靴の底を減らしながら不動産業者周りをしておりました。( ´艸`)

スーツ姿で箒やモップを持って電車に乗り物件の掃除に行くことも多くありました。会社側がわざと社畜を辱めようとしているのだと思うほどプライドを傷つけれれるような指示が飛びかう特殊な会社でした。( ´艸`)

社内は気分屋の会長が帰るまでは退勤できないシステム。社員たちの「早く帰れ、早く帰れ」という怨念がオフィス内に渦巻いておりました。( ´艸`)

毎朝、社員全員の前で占有者との退去交渉のロープレをさせられました。意地の悪い先輩が占有者役です。会長や社長がそれを見て笑っています。それはそれは最悪の会社です。( ´艸`)

今は、コーヒーを飲みながら快適なひとりオフィスで自由に仕事ができます。もう、それだけで天国です。( ´艸`)

来客がないので用事が無ければスーツも着ません。動きやすい涼しい恰好で仕事ができます。( ´艸`)

仕事の環境とパフォーマンスは今が最適解です。しかし、あの頃の苦行が今の生活のベースになっていることに間違いはないのです。( ´艸`)

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