現在、良く知る地元の区分マンションの一階部分が5680万円で売り出していますが、コロナ禍前は5280万円、10年前は4950万円ほどでした。( ´艸｀)
当該マンションで5680万円とは随分と強気の価格ですが、周辺相場に合わせると可笑しくはなく、むしろ適正価格に見えさえします。( ´艸｀)
しかし、上昇を続ける都内の不動産価格がここへきて一服しつつあります。
各エリアで買取り再販業者が売り出している物件がだぶつき始め、多くの業者がダンピングを実施、買手側が強気モードに入って来ています。( ´艸｀)
大局では上昇、局地的に下落という毎日不動産と向き合うプロですら鋭い相場感が求められる局面を迎えております。( ´艸｀)
今、不動産を売却しようとする一般の方はこの微妙な相場が伝わらず、適正に査定した売却額が低く感じる事でしょう。定期的に周辺事例などを提示して丁寧に説明する必要があります。( ´艸｀)
夏休みでも不動産流通システム「レインズ」を眺めて今の相場や優良物件の情報を集めます。ライフスタイルとはいえ保有不動産の価格を自分の目で毎日確認できるのは不動産屋の特権だろうと思うのです。( ´艸｀)
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