わが社が目指す会社像は「稼ぐ会社」ではなく「潰れない会社」です。どうしたら倒産しづらい会社にできるのか日々模索しております。( ´艸｀)
ディフェンシブな考えが根っこにあるので派手な儲けに縁がありません。よって、開業から10年の間、一度も確率変動に入ることはありませんでした。
具体的に言えば「売上重視」ではなく「純利益重視」そして「内部留保重視」のスタンスです。( ´艸｀)
損益分岐点を下げる為の努力は堪えません。映えるオフィスで綺麗な秘書と仕事をすることを夢に見ながらも実際は自宅の一部を間借りして全てをひとりで賄うサムライ社長です。( ´艸｀)
オフィス内で一際映える「複合機」もありません。家庭用に毛が生えたbrotherのプリンターを10年間駆使しています。( ´艸｀)
年配のお客様の乗り心地を考慮して購入したホンダのオデッセイがわが社で唯一のプチ映えアイテムです。それでも10年間は乗るつもりです。( ´艸｀)
オフィスの消耗品の全てはネット最安値を検索してゲットします。中古だろうが気になりません。( ´艸｀)
こうしたチリつもの努力を経て残したキャッシュの約25％を国にカツアゲされ、フラフラになりながら、次の期もその次の期も戦うのです。( ´艸｀)
少しづつ貯めた虎の子で不動産を買い、時に保有し、時に売ります。( ´艸｀)
時が流れ、いつか中古不動産再生事業が無くなるその時まで同じことを繰り返すのです。( ´艸｀)
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