ひとり社長の備忘録

小さな会社経営・自由に暮らすひとり社長のブログ

死とのバランス

気前の良いお金持ちになりたいという夢があるのですが、如何せん神様は二物を与えてくれません。( ´艸`)

身を粉にして働いて貯めたお金を二世が湯水のごとく使い切るといった話は巷には沢山溢れています。

貯蓄は時間との戦いです。早いうちに貯蓄してその資本を運用することが得策ですが、それを意識せずに楽しむことを削りながらチマチマ貯蓄するのは儚い人生も楽しめずに大した貯蓄もできずにと、中途半端な人生を送ることになりかねません。( ´艸`)

認知症になれば必ず家族に迷惑をかけますし、それを回避するには施設利用費など毎月相当なお金がかかります。毎月20万円近く支払うのはとてもヘビーです。

認知症を回避しながら80歳前後まで健康で生きてポックリ死ぬ。これが私の理想です。( ´艸`)

今は未だ死にたくないという気持ちが強いものですが、この先は親が他界し、友人が他界し、最悪は子供が先に他界する可能性もあるわけです。※私が先かもしれません。

自分より先に周りの人たちがあの世へ行ってしまうのなら「この世」は楽しくありません。きっとあの世の方が楽しいでしょう。

不幸にもこの先自由に体を動かくことができずに死にたくても死ねない状況になったとすれば、これこそが本当の地獄ではないでしょうか。( ´艸`)

最高の「死」さえも神様が与えてくれるものだろうと思うのです。

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