ひとり社長の備忘録

小さな会社経営・自由に暮らすひとり社長のブログ

餅つき※28日投稿分

毎年、年末になると母が餅をついてくれます。もう何十年も継続中の母の恒例行事でもあります。今年4月に大きな手術を経た母の身体を考えて今年からこの大役を我が家が継承することにしました。( ´艸`)

ついた餅はとろとろで、年末年始に食べる「お雑煮」や「おしるこ」などに入れると俄然美味さが引き立ちます。( ´艸`)

欠点は、もち米と水だけで作るのでとても健康的ですが保存料などが入っていないため冷凍しないと日持ちしません。( ´艸`)

お雑煮、おしるこ、しょうゆのり、きな粉、納豆、どれに合わせてもとろとろ絶品です。( ´艸`)

餅つきと言っても臼と杵でつくのではなく、東芝の「もちっ子」という93年製の古いマシンを使います。

東芝のもちっ子。羽の形が秀逸できれいなもちがつけます。

釜の下に蒸し用の360gの水を入れて釜を設置、釜に一晩寝かせたもち米1kgを入れて「むす」ボタンをポチるだけ。約25分で蒸しあがり、次にふたを開けて「つく」ボタンをポチリ。蒸されたもち米がみるみるうちに(約20分弱)まん丸の餅につき上がって行きます。( ´艸`)

全部で10キロ、十枚の餅をつくのに要した時間は約10時間。丸一日かかりましたが、普段とは違うゆったりとした年末の一日を過ごすことができました。( ´艸`)

80歳になるまで毎年ついてくれた母に感謝するとともに、その手間と苦労を学ぶことができた素敵な一日でした。( ´艸`)

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