リーマンショック前から不動産業界に身を置いている私は「暴落」という恐怖体験がトラウマになっている世代です。( ´艸｀)
一方で、今の現役世代は物価や株価が低調ながら右肩上がりの状況に身を置いて成長してきたリーマンショックさえ何それ世代です。
今の現役世代は、どこかのタイミングで襲来する「まさか」に対してある意味鈍感です。経済動向だけで新築が30％オフになるなど夢にも思わないでしょう。( ´艸｀)
不動産取引も株取引も利ザヤを抜くことは同じで、買った価格より高く売ることがセオリーです。しかし、相場が高騰してくると買った瞬間に「まさか」が起こり、一気に暴落なんてこともあるのです。( ´艸｀)
リーマンショックは世界に大打撃を与えましたが、その後10年もすれば暴落した相場は元に戻ったのだから、その間耐えられる体力のあった人や企業は大きく資産を増やすことに成功しました。( ´艸｀)
現在、アメリカ株や日本の不動産市況は割高状態です。買った瞬間にどーんと落ちるトラウマを知っている臆病な私はついつい手が出せずにいます。( ；∀；)
臆病だからこそ生き残ってこれたと言えますが、どんな市況でも利ザヤを抜き続けることができるメンタルの強い企業には到底叶いません。( ´艸｀)
彼らはどの様な市況でも戦わなければならない「背水の陣」、私はやらなくてもいい状況をつくる「逃げ怖じ(オジ)の陣」、売上に差が付くのは明らかなのです。( ´艸｀)
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