懸案事案だった借地権土地建物の折衝が決裂しました。両者一歩も引かずというよりは最後まで地主サイドの強硬姿勢が変わらなかったことが原因です。( ´艸｀)
したがって地主の承諾に代わる許可の裁判申立へ移行することになります。( ´艸｀)
ここまで土地を返せと必要に迫まり来る地主は私の不動産歴25年の中で初めてのキャラでした。あとは弁護士が粛々とタスクを進めてくださることでしょう。( ´艸｀)
もうひとつの懸案事案である超狭小中古戸建てを無条件で購入してくれる買主が見つかりそうです。今夜、買付証明が入る予定ですが一抹の不安は変わりません。果たして隣地代理人のラスボスと戦わずして売却可能なリーサルウェポンとなるのでしょうか。楽しみです。( ´艸｀)
最近の不動産市況は高騰しすぎていて弱小買取業者のわが社では手に負えない状況です。不動産も株も下がってなんぼの世界。なぜなら、その道のプロは下がった時ほど本領を発揮するからです。( ´∀｀ )
リーマンショック、姉歯事件、東日本大震災、コロナショックなど、世の中全体が先行き不透明となる時期は定期的に訪れます。その時にどう動くか、それより前にどう準備しておくのかという考えが重要です。( ´艸｀)
現物とキャッシュ、どのタイミングでどちらにポジションを取るのが得策なのかを感じ取ることができるセンスは大切なのです。( ´艸｀)
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